夢唄

さだまさし( 佐田雅志 ) 夢唄專輯

8.やすらぎ橋

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

やすらぎ橋を覚えてますか
むかしあなたの手を引いて歩いた道を
悲しみはすべて川に流してきた
わたしがいつも笑っていられた理由

生きるということは そういうことのよう
気まぐれな風の吹きようで 泣いたり笑ったり

川のほとりに咲いた名もない花は
いつも風をうらまずに ゆらりゆらり揺れてた

疲れたときに さがしてごらん
しあわせならいつも あなたのポケットにある
切ないときも あきらめないで
みつけておくれ あなたのやすらぎ橋

生きるということは そういうことのよう
気まぐれな日差しの照りようで 晴れたり曇ったり

街のほとりに咲いた名もないひとは
今日も風をうらまずに ゆらりゆらり揺れるよ
今日も風をうらまずに ゆらりゆらり揺れるよ